本丸茶屋、天主茶屋 寄贈 洲本城本丸跡にある社に安置されている夫婦狸の一体。(向かって左)
社で祭るため、特注で本来あるはずの笠を着けていないのが大きな特徴。 現在祭られている像の先代にあたり、夫婦一緒に祭られていた。 |
本丸茶屋、天主茶屋 寄贈 洲本城本丸跡にある社に安置されている夫婦狸の一体(向かって右)
名前は現在では分からなくなっているものの、その昔柴右衛門が惚れていた姫の名前を付けて、柴右衛門がさみしくないように、一緒に祭られたという言い伝えが残っています。 |
藤山寛美氏寄贈。洲本城本丸跡の社に祭られている3体の内真ん中の像。 中座や松竹系の役者がお参りに来ることでも知られています。
昔から祭られているため、正確に何代目の柴右衛門像となるのか分かりませんが、社を新築してからは二代目となります。 |